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2014年10月

2014年10月18日 (土)

フィリピン  私の知らなかった世界

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今日 キャノンギャラリーで スモーキーマウンテンレポートを見ました  
私の知っているフィリピンとは、かけ離れた別世界を目の当たりにして、しばし唖然でした。

私の知っているフィリピンは、今から40年も前のことで、当時は団体の観光旅行として行っていたのですが、このような場所があることすら全く知りませんでした。

たった今もこの状態が存在しているとしたら、・・・・  日本はやはり平和なんでしょうか

撮られている人たちの笑顔が 心にしみます

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2014年10月 2日 (木)

遺伝子の挑戦

遺伝子 DNA 四種類の塩基配列構造になっている鎖のようにつながったもの

DNAの配列は 多くの生命体で調べられている もちろん人間もその対象で すでに塩基配列自体はすべて解明されている 

ただ 遺伝子は すべての細胞に存在するというのに 多細胞生命体ではすべての細胞が遺伝子のプログラムすべてを使っているわけではない ある意味当然かもしれないが・・・・ 

 

遺伝子DNAの始まりからもう一度見ていこう 

 

生命は 偶然か必然か とにかくこの地球上にある時なぜか現れた 

最初は まるであぶくのように 現れては消えていく その繰り返しに過ぎなかった

ある時 生命体は 自分自身が二つに分かれても生きていけることを知った 

その後 生命体は 周りの環境が変化しても生き続けられるように 自分自身の重要なものを 自分の内部に大切にしまい込む方法を覚えた 

自分自身に大切なもの 自分が二つに分かれても 自分でいられるもの このことに選ばれたのが塩基配列を持った物質 四種類の塩基配列から 自分自身を再合成する手順を記録する方法を見つけたのだ 

まさに偶然か必然か 生命体は遺伝子というものに自分自身のすべてを記録し 自分自身を作り出せる力を得たのだ 

ここから生命体の大冒険 遺伝子の拡大・膨張・複雑化が 大変な速度で始まった 

遺伝子が遺伝子自身を複製し 連結し ちょっとした変化を持たせて接続し 全く新しい形の生命体を作り出すようになった 

一つの細胞からできているうちは 問題なくいろいろなものが作り出された  複数の細胞が結合するものができたとき 細胞一つ一つが外界と接することができなくなり 細胞の数が増えると 内側の細胞に栄養を送る方法を作り出す必要に迫られた 

そこで遺伝子は 外側に接している細胞と内側の細胞とで その役割を分けるということにいたり 内側の細胞へは外側の細胞から栄養を送る・内側の細胞は栄養を受け取り不要になったものを外側の細胞へ送るという方法を編み出した 

細胞の壁を通して このような栄養と不要物の交換が確実にできるようになると さらに細胞数の多い生命体ができるようになった まさに多細胞生命体の誕生である 

遺伝子は この間にとてつもなく複雑に 塩基配列の長さは一段ずつ複雑化するたびに継ぎ足されどんどん伸びていった 

それに伴い 多細胞生命体の構造を強化すると同時に効率化するために単に同じ細胞が連なっているのではなく一つ一つの細胞に別々の役目を与え 役目に沿った構造をもつように多種多様な細胞が作れるように 遺伝子にたくさんの構造物を作れる手順を組み込んでいった 

こうして本質的な多細胞生命体 いろいろな臓器や器官を持ち 神経システムも持っている生命体の誕生となる

今から思えば カンブリア紀の生命大爆発であった 

この時までに遺伝子は 現代に続く生命体の基本的構造のほぼすべてを作りしている 

この後 生命体・遺伝子に大変な災難が降りかかった 地球環境の極端な変化であった

複雑化した遺伝子は 自分自身が消滅することを防ぐため 環境の変化に耐える構造を付与していき 大きな難局を乗り切っていく その過程で 遺伝子はこの地球上だけでは 生き続けられない危険性を切実なものにした 

そうだ もっと広い・もっと可能性のある・安定している環境を目指そう・・・・宇宙のかなた 

その後 遺伝子は どんどん複雑な多細胞生物を作り続けながら 知力のある生命体を作り出すことに力を注いだ 

そして現在 人間というものが この遺伝子の願いを受けて 宇宙へと踏み出していこうとしている 

遺伝子は これから何を作り出そうとしているのか 宇宙での生活に適した人間を作り出すのか それとも 現在の人間の力をさらに進めた新しい人間を作り出そうとしているのか 

人間の遺伝子には どんなプログラムがあるのだろうか それはどのように活用されるのか またどんな形の新しいプログラムが作られていくのか 

今や人間自身が遺伝子を操作して新しいプログラムを作り出しているのだが 人間自身の未来に必要としているものは 遺伝子自身が作り出すのか それとも人間が技術として作り出すのか 

すべての細胞に存在する遺伝子は どんな道を選ぼうとしているのか 

遺伝子の挑戦は まだこれからも続く

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