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2012年10月19日 (金)

復興予算のことについては総予算額との兼ね合いか

東北の復興のために、政府として莫大な金額の負担を決定したのは去年のこと。  
そのことはいいんだけど、国家として使える金額の総額が、結局決まっていたのだから、前年からの繰り越しで予算を計上し、実施していく必要のあったものへの金額が減らされては、これにかかわる官僚や議員が大いに困ることになり、現地も困ることになる。  
実際、復興計画そのものが、直ちに実行できる状態になるわけがないということを、官僚行政は理解していた。  都市機能が完全にマヒしてしまっているところが多すぎて、行政機能が働かない状態だったからだ。   
これに乗じて、復興予算の名目に合致するような主旨を掲げて、去年からの繰り越しに振り当てるということをうまくやってのけた。    
このことが、復興のためのお金が、東北以外のところで使われている。 ということになってしまったのだ。   

これは、国家総予算を復興予算分だけ丸々増額するということができなかった予算の組み方から反省しなければならないと感じる。  
確かに赤字国債発行額が一挙に増えてしまうことになり、国際間での日本の財政に対する不信感をあおることになるかもしれないが、 復興国債の発行の仕方をもう少し異例のものにして、東北現地での復興事業の支払いに、直接復興国債で支払うようにするという、大胆なことを考えてもいいのではないだろうか。  そうすれば、復興予算が他地域に直接流れるようなことは防げたと思う。   

世界経済が、いつ壊滅するかわからない昨今。   日本の経済感覚が、世界を引っ張っていけるよう、ありとあらゆる可能性と、方法を試す時ではなかろうか。  

  

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