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2012年8月23日 (木)

ゼロ 零 の不思議

数学という言い方をすれば、なんか難しいことのように思えるが、算数というか指で数を数えるといえば、ごく当たり前のこと。   だけど、指で数えるときには、ゼロというものは本来存在しない。  1・2・3・・・・・  ゼロは出てこない。      
けっきょく1より少ない。つまり何もない、ということを0とした。というか昔の人が決めたんだね。
というわけで、何もない時のことをゼロということになったわけ。

人間が考え出した数学というものにおいて、ゼロという概念は、言ってみれば大変な新発明というか、新発見というか。  とにかくゼロがあるからこそ、今の数学が成り立っている。  ゼロがあるからこそ、人間は数学を作り出せたといってもいい。  

現在、人間のやってることのほとんどが数学を応用して行われている。 大都会の機能、そしてそこに住んでいる人たちを支えているコンピュータは、まさに数学の極限の応用だろう。  

ところで、この広い宇宙を見てみると、物質的にゼロのところは、本来存在しない。  もちろんゼロの空間なんてありえない。  ビッグバンから始まったとされている宇宙の始まりでも、純粋に、ゼロから始まったわけではない。  この宇宙には、人間の作りだした、ゼロというものは、実際には存在しないのだろう。  

人間が、概念として得た、ゼロというものを利用した数学によって、人間は文明を築き、科学を進歩させ、この宇宙で起こっている、いろいろなことを知った。   だが、ゼロと数だけで簡単に片付かないいろいろなことがある。  いま人間は、宇宙の本質に迫る、全く違う数学を見いだせることになるかもしれない、問題に取り組み始めている。  

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